立ち絵についてのお話し、続いては服装差分についてです。
と言っても、コットンローズワードの作品で立ち絵に服装差分があるのは、『ヤンデレ彼女』のみです。
それ以外の作品は、描く必要がないようにシナリオを書きました。
なぜなら、服装を1着用意するごとに、出力作業が倍々ゲームで増えていくからです。
絵師様も服装をレイヤーで分けるとはいえ、描くのは大変でしょうし。
『ゴシックの瞳』の看護師さんと、『巡音ルカの事件簿』の2人はイベントスチルで……
『私立モンハン学園G』の2人はエンドカードで服装が変わっています。
ちなみに、『ヤンデレ彼女』でもっとも服装差分の多いキャラクターは「愛坂美沙紀」でした。
意外に思うかもしれませんが、彼女も重要な役割を持ったヒロインなんですよ。
まあ、1週目の頃からさんざん「空気」呼ばわりされていましたが。