今後の予定

次の作品ですが、８月末までは忙しいので９月から制作予定です。
『ティラノスクリプト』で制作して、秋ごろには公開できるようにしたいと思います。
今回の作品『次元の魔女と疑惑の生徒』は、新しいツールの使い方を覚えるという目標がありました。
それと同時に、過去作をティラノスクリプトに移植するという目的もあったのです。
そのため、できるだけ楽に『置き換え』できるようにスクリプトを書きました。
次の作品を公開した後は、過去作品をティラノスクリプトに移植していく予定です。
今後とも、コットンローズワードをよろしくお願いします。

『ティラノスクリプト』について

制作を再開するにあたり、最初に考えたのが今後の展開をどうするかです。
まず、長編を作るのは大変なので、短編を少しずつ公開していこうと考えました。
そして、これまでのようにWindowsオンリーでの公開は難しいので、マルチプラットホームで制作することにしました。
そんなときに出会ったのが、『ティラノスクリプト』です。
これは、とてもよくできたツールです。
なによりバージョンアップでどんどん進化しているのが凄い。
初めて使ったときは、立ち絵の表情を変えるとき、瞬間切り替えにしないと背景が透けて表示されてました。
この部分にはこだわりがあったので、正直、制作を中止しようかと真剣に考えたものです。
しかし、V450以降で対応してくれたおかげで、無事、完成させることができました。
今後もバージョンアップを重ねることで、さらに使いやすくなるでしょう。
個人的な希望としては、背景の切り替えに『ユニバーサルトランジション』を使えるようにしてほしいかな。
あと『改行タグ』を使うと、位置変更した『クリック待ち』アイコンが一瞬表示されるのが気になります。
これのせいで改行が使えず、文章がやや読みにくいものになってしまいました。

『次元の魔女と疑惑の生徒』の制作について

これまで長い間、音沙汰無しになってしまい申し訳ありません。
じつは仕事で資格を取る必要があったので、１年半ほど勉強していました。
その資格を無事、取ることができたので、制作を再開したわけです。
『次元の魔女と疑惑の生徒』のシナリオは、リハビリをかねていつもの内容でお送りしています。
これまでの作品を楽しんでいる方には、「うん、知ってた」という展開になっているかと思います。
それでもブランクの影響が大きくて、制作には予想以上に時間がかかってしまいました。
とくに、ノベルゲームのシナリオの書き方を忘れていたのが痛かった。
おかげでスクリプト中に、大量の書き直しが発生して大変でした。
そして問題になるのが、立ち絵をどうするか……です。
ゲームのイラストが描ける絵師様を捜すのは難しいので、今回は素材を利用させていただくことにしました。
とてもすばらしいキャラクター素材のおかげで、立ち絵の作成は本当にスムーズに行えました。

『次元の魔女と疑惑の生徒』公開開始

みなさん、お久しぶりです。
本日から最新作、『次元の魔女と疑惑の生徒』を公開開始しました。
この作品は制作ツールに『ティラノスクリプト』を使わせていただいてます。
マルチプラットホームに対応しているので、これまでのWindowsだけでなく、Macとブラウザでも楽しめるようになりました。
今回は『ノベルゲームコレクション』というところに作品を置かせていただいてます。
デカバナーをクリックして、作品のページに移動してください。
それから、『ティラノゲームフェス2017』というものにも参加させていただきました。
みなさんに楽しんでいただければ幸いです。